カートリッジはレコードの音溝を針先が拾い、その振動を電気信号に変える部分です。
種類によって再生される音ががらっと変わる、大切な部分です。
その振動を電気信号に変える方法によっていくつかの種類に分けることができます。 |
| MM型 |
性能が良くて使いやすく針交換が容易です。その割に量産ができて価格が安いので、最も普及しているタイプといえます。 |
| MC型 |
針からの振動をコイルに伝達し、外周のコイルとの変位で電気信号に変換するタイプ。出力が小さいのでトランスや専用のプリアンプに接続して使います。高級カートリッジに多いタイプです。 |
| MI型 |
固定されたコイルと磁石の間に鉄のような磁性体を置いて、それに針からの振動を伝達し、電気信号に変換するタイプです。IM型も大別するとこの仲間です。
|
| 圧電型 |
針からの振動をピエゾ素子で電気信号に変換するタイプ。クリスタルカートリッジやセラミックカートリッジはこのタイプです。構造が単純なため、生産が容易で安価な針に多いタイプです。 |
| 半導体型 |
圧力に応じて内部抵抗が変化する半導体を用いたもの。素子が大変小さく軽いため、音溝のトレース能力に優れるタイプです。 |