◆専用シェルタイププレーヤーのカートリッジ交換方法です。
◆MCタイプカートリッジの場合は、メーカーで交換する形になります。しかし、廃番になっている場合がほとんどで、本機のように最初からMCカートリッジが付いていたプレーヤーの場合には、自分でカートリッジを外して交換することになります。
◆モデルはパイオニアのプレーヤーPL-570です。
交換するカートリッジとマイナスドライバー、あればラジオペンチをご用意ください。(ラジオペンチは無くても出来ますが、あった方が作業しやすいです)
各部名称・用語説明はこちらをご覧ください。
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各画像はクリックすると拡大してみることができます。
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アームから専用シェル部分を取り外します。ネジをまわして取り外した後、水平に引き抜いてください。
ただし、このモデルは取り外しができますがアームと専用シェルが取り外せないタイプのものもあります。その場合はアームについたまま作業をしてください。
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各プレーヤー、トーンアームによりトーンアームの支点からカートリッジの針先までの寸法が決まっています。大きくずれてしまうと音質にも影響しますので、付け替えるカートリッジの位置あわせのために、レコード針の位置をメモっておきます。ヘッドシェルの根元の位置から針までの位置をメモしておく程度でOKです。
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次に、リード線を抜くのですが、その前に各色のリード線が刺さっていた位置をメモっておきましょう。
■参考/記号の対応色は以下になります。 記号面拡大画像
赤は RHもしくはR
白は LHもしくはL
緑は REもしくはRG
青は LEもしくはLG メモを取ったらリード線を1本ずつ水平に引き抜いていきます。指先でもかまいませんが、ラジオペンチを使用した方が簡単にできます。
4本とも引き抜いてください。 ただし、リード線の間が狭く、この段階で取り外せないときは、
先にナットとボルトを緩めてから外すか、もしくはカートリッジ外してからリード線を外しても大丈夫です。
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次に、カートリッジをシェルから外します。小さな2本ネジで取り付けられていますので、マイナスドライバーで外します。
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これで取り外し完了です。
分解したところでリード線やヘッドシェルの状態を確認してください。とくに古いプレーヤーや長く使わずにしまっておいたプレーヤーの場合、リード線の両側端子部分のサビは大丈夫ですか?見掛け上、大丈夫でも軽く引っ張っただけで端子がボロッと取れてしまう等、内部が腐食している場合もあります。交換後、片側だけ音が出ない等のトラブルもリード線やシェルの接触不良や断線が原因という場合も多いようです。
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次は新しいカートリッジの取り付けです。カートリッジに針先保護のためのカバーやプロテクターが付属している場合には、必ず装着状態で作業しましょう。まず新しいカートリッジをナットとボルトですこし緩く仮止めします。
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あらかじめ取り外したカートリッジと新しいカートリッジでリード線端子の位置(左右チャンネルの位置、プラス、マイナスの位置)に違いが無いか確認しておき、違いが無ければ、元の位置に、違いがあれば、それぞれ対応する位置に1本1本リード線を差し込んでいきます。
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最初にメモしておいたメモで、針の位置を合わせてから、ナットとボルトを締め込みます。 その際、カートリッジの曲がりにも注意しましょう。シェルとカートリッジが平行になるように取り付けます。
なお、専用シェルの場合カートリッジの取り付け位置調整の範囲が狭いため、今まで付いていたカートリッジと新しく付け替えるカートリッジで取り付け穴と針先との位置関係が大きく違う場合、元の位置に調整する事ができない場合もありますが、それほど大きく音質に影響することはありませんので、極力近づける(最も前または最も後ろ)といったことで大丈夫です。
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カートリッジ交換完了です。
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シェルをアームに取り付けします。カートリッジが水平になるように取り付けてからネジを締めてください。
その後プレーヤー、トーンアームの調整をします。
→ プレーヤーの調整方法へ
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